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[ネタバレ]キャプテン・マーベル徹底復習!

先日見てきました!

いや~アベンジャーズ4の前哨戦になるのではと心配になりましたが、そんなことはなかった!フレッシュな作風でサクッと見やすい、でも緊張感もある。そんな作品でした!

そして今回は、今作を復習する意味として、抑えておくべきポイントをいくつかまとめてみました!

 

このページは完全なネタバレ記事です。見たくないよ!って方は注意してください!

 

 

 

これから見るよ!って方にはこちらの記事をどうぞ!

hanemega.hatenadiary.jp

 

 

 

全体的な感想


作品の作りとしてはとても軽い印象。見づらかったり、解釈のしづらいシーンが少なかったです。キャラクター達もユーモアがあってコミカルなこともたくさん言いますし、クスッと笑えるシーンが多かったです。


シリーズを追いかけてるファンには「あ、ここでこう来たのか!」と思う点もいくつかある上に、「ん?」となるような、さらに謎が広がるシーンもありました。でもアベンジャーズ4の公開前にいろいろ復習する機会になる作品かもしれません。

 

キャストが最高だった


やっぱりブリー・ラーソンが最高だった

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キュートで印象が凄い変わった


ブリーの尻よりスパイダーマンの尻の方が良いとかネットで笑われてましたが、ブリー・ラーソンがキャロルを演じてくれて良かったです。ユーモア良しのアクション良しの笑顔良し!そして、何となく感じる貫禄…マジで最高でした!


ブリーが持つ雰囲気が、80年代後半から90年代の若い女性にピッタリでした。女性も活躍できるという裏テーマをしっかりと表してくれましたし、予告編などの段階ではなかなか気付くことのできなかった魅力を映画では存分に味わえました!


ママさんパイロット、ランボー格好良すぎ


キャロルとローソンの事故の証言者、そして、キャロルの親友のパイロットとしての設定です。


今回は、キャロルのロマンスではなくランボーとの友情をフューチャーしていました。そんなランボーは、キャロル、フューリーとともに宇宙へ向かいます。ここから「スターウォーズかよ!」って突っ込みたくなるシーンがたくさんありましたが、彼女の格好良さや優しさだけでご飯いっぱい食べれます。


この作品は、脇に登場するキャラクターが少ない分1人の役割が大きいと感じました。フューリーにコールソン然り、タロスなどなど…みんなが良い味を出しててごった煮感を感じなかったのが良い点だった気がします。


コールソンのスクリーンバックは嬉しい


シールドがブロックバスター・ビデオショップの捜査に登場するシーン。あれは"アイアンマン1"、"マイティソー"を思い出しました。コールソンやっぱりカッコいいです。アベンジャーズ4にも戻ってこないかな…

 

驚きを与えてくれたストーリー

スクラル人は敵ではなかった

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シークレット・インベンションはやるんだよね??

プロモーションの段階も、本編序盤もクリー対スクラルの構図を感じさせる作りをしてきました。しかし、キャロルが乗っていた飛行機のブラックボックスから明かされた本当の真実とともに、この映画のどんでん返しが始まります。そうです。キャロルが敵だと思い、戦っていたスクラルはクリーに追いやられた難民だったのです。


ベン・メンデルスゾーン演じるタロスが悪役感たっぷりでシールドの上司を演じているときは絶対悪役だ!と思いながら見てましたが、普通にスクラルの良いお父さんでした。

 

一つ不満だった点が、ジュード・ロウことヨン・ログの扱いが薄かった気がしたこと…もう少し濃い書き方を出来なかったのかなぁと思ってしまいます。具体案はないけどさ…

四次元キューブの行方

キャロル一行がマー・ベルのラボに到着し、スクラル人が持っていたもの、それがテッセラクトこと四次元キューブです。

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なんでそこにいるんだよ!感半端ない。


これには「???」でした
ハワード・スタークが拾い、ずっとシールドが保管していたと思ってましたが、その間にそんなストーリーがあるとは…そして、それを経てアベンジャーズ1に至るとは思いませんでした。しかもキャロルの動力源はテッセラクトだとは、この展開には驚きながらも納得のいく流れがありました。


(どの種族も四次元キューブが好きなんですね笑)

 

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四次元キューブを飲み込むってどういうこと??


フューリーの前日談でもある


今作のフューリーは、外敵からの脅威を勉強するのみで目の当たりにすることはありませんでした。だからすごくユーモアがあり、愉快なエージェントなのです。しかし、スクラルとの遭遇、宇宙での戦いを経てフューリーはアベンジャーズ計画を始めます。そんかフューリーを通して感じたことを書きます!


フューリーのアイパッチの秘密

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今作のフレッシュなフューリー好き


あんだけ、”キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー"で傷ついた目を見せるシーンがあったのに、傷の元はグースに引っ掻かれたのが理由だったんかい!!笑


アベンジャーズ計画の由来が熱かった


キャロルが宇宙に旅立ったあと、フューリーが外敵に備えた計画をデスクで考えていました。最初のデスクトップに移っていた計画名は  “protection project”でしたが、後にキャロルが乗り込もうとした飛行機の写真の文字”avenger”を見てフューリーが書き換えるシーンです。


まさか、フューリーが、キャロルが携わっていた計画から拝借するとは思わなかったので、このシーンを見た時「こう来たか!」と思ってしまいました。


キャプテン・マーベル2はどうなる?

おそらく話はアベンジャーズ4の後の話だと考えられますが、将来的に公開されるだろう、"ファンタスティック・4”とのタッグが楽しみだったり、アベンジャーズ5の主要メンバーとしてスパイダーマン達と戦ってほしいというのが希望…

 

単独作品では、サノスと戦うまでの23年間の間に何をしていたのかを描いてもいいと思うし、現代を描くより独自の時間線とストーリーを見てみたいと思っています。

 

さいごに

アベンジャーズ4でどうなるのか??この作品のキーポイントはなにか?

まだまだ、探りたいポイントがいくつかありますが、今回はとりあえずここまで!

 

では、また~!